Archive for the Category ◊ 食べ物 ◊

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• 日曜日, 4月 21st, 2013




てんどん、うなどん、カツどんなどの「どん」とは、もちろんドンブリのことだが、このドンブリという言葉は、もともと「だんぶくろ」から出たものとされています。

だんぶくろはさらに駄荷袋がなまっだものだといわれています。

この駄荷袋というのは、布で作っだ大きな袋のこと。

なかにいろいろなものを入れて運んだものだそうです。

大工さんなどの職人の腹がけについているもの入れも、ドンブリというが、由来からいえば、こちらのほうが飯を盛るドンブリよりも先輩格ということになります。

なお、ドンブリは、本来ふたのないものをいいました。

ふたつきの場合は、フタモノとよんで区別したものだが、今ではフタのあるなしにかかわらず、大きなハチものをドンブリとよんでいるのが一般です。

ドンブリがだんぶくろでは、いささか食欲減退という向きもあるでしょうが。

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• 火曜日, 4月 16th, 2013




どちらも北洋でとれて、味がよく、おまけに値が高くて、酒にも飯にもよくて、といろいろな共通点があるが、名前のほうは日本語とロシア語のちがいがあります。

タラバなどと、いかにもロシア語みたいなほうが、実はレッキとした日本語で、タラのとれる場所でとれるから、タラ場ガニというわけです。

一方いかにも日本語みたいなイクラというのはロシア語で、魚などの卵のことです。

人は見かけによらないというが、名前も見かけによらないものです。

ついでに、タラバガニは名前はカニでも、力ニの仲間ではなくてヤドカリの仲間。

普通のカニとちがって足の数が一本少ないのです。

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• 日曜日, 4月 14th, 2013




日本のパンほ、ポルトガルから伝えられました。

初めはハンといわれていたらしい。

1600年ごろ、長崎に来たポルトガル人が、その製法を教えました。

ところが、日本人は米、大麦、アワ、ヒエなどを、粒のまま煮て食べる粒食民族だったため、小麦粉で作るバンは、あまり口にあわなかったとみえ、それほど普及しなかった。

日本の小麦粉が、パンにはむかなかったことも、大きな原因だったようです。

だから、文明開花の明治時代になっても、どちらかというと菓子パンとして発達したのがパンの歴史です。

アンパンを発明したりジャムバンやクリームパンなどがさかんに作られ、おやつがわりに食べられていました。

パンを主食として食べるようになったのは、1900年ごろからで、ほんの数十年くらい前からのことです。

外国でバンを食べだしたのは大昔からで、エジブトのピラミッドの中からもバンが出てきています。

3000年も昔に、エジプト人はパンを食べていたのです。

2000年前のローマ時代には、パンを焼く工場も出来ていたことが、ポンペイの遺跡の発掘で、わかっています。

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