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• 日曜日, 4月 07th, 2013




年々膨張する予算に「このままの勢いで増えたら、兆の次は一体何という単位になるのだろう」と気をまわしている人がいるかもしれません。

ところがご心配には及びません。

兆の1万倍には、京(けい)という単位がちゃんとあります。

そして京がダメになったら垓(がい)、弑(し)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(きょく)といったぐあいに、1万倍ずつ上の単位が決まっています。

最後の極になると、おしりに0が48個もつくので、超インフレになっても、まず勘定にこまらないでしょう。

それでも、安心出来ない方には、さらにまだ上があることを古い仏典から引っ張ってきてお目にかけます。

まず、極の上は恒河沙(ごうがしゃ)、それから阿僧祇(あそうぎ)、那由多(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)とここまで来ると、さすがに数える方の頭もおかしくなってきます。
お次が無量大数(むりょうたいすう)となっています。

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• 日曜日, 4月 07th, 2013




小数1位の分(ぶ)からはじまって、厘(りん)、毛(もう)、は日常使われ、次の絲(し)、忽(こつ)、微(び)くらいまではご存じの方もいるでしょう。

だが、繊(せん)、沙(しゃ)、塵(じん)、埃(あい)、渺(びょう)、漠(ばく)となるとどうでしょう。

それにしても、スナ、ホコリが数に関係あったとは思わなかったのでは。

さらに、仏典をひもとくと、その先の単位もちゃんとあります。

すなわち、模糊(もこ)。

このあたりになるとちとはっきりしなくなってきますね。

その次が逡巡(しゅんじゅん)、須臾(しゅゆ)、瞬息(しゅんそく)、弾指(だんし)、刹那(せつな)、六徳(ろくとく)、空(くう)、ついにカラに近い単位となったと思ったたら、虚(きょ)とキョをつかれ、終わりには清(しょう)、浄(じょう)—–なんとも汚れなき単位となります。

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