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• 金曜日, 4月 19th, 2013




お相撲さんの、いわば芸名をシコ名といいます。

四股をふむお相撲さんの名前だから四股名だというのは、どうやらアテ字のようで、自分をへりくだっていうシコ(醜)名というのが本来のようです。

このシコ名には、昔からいろいろと風変わりなのがあって、江戸時代の番付から拾ってみると、鉄壁破右衛門、釘貫鉄蔵、鬼勝象之助、鈴鹿山鬼一郎、仁王仁太夫などと、いかにも強そうなのが並んでいます。

横網を張った名力士にも、稲妻雷五郎、不知火諾右衛門、雲龍久吉、鬼山谷五郎、大砲万右衛門などがあります。

名が体をあらわしているのが、釈迦ケ岳雲右衛門、正月鯨太左衛門、大空武左衛門などで、これらの力士はいずれ七尺五寸(約2メートル30センチ)前後の巨漢ぞろいでした。

なかでも大関まで昇進した釈迦ケ岳には、往来で二階にいる人からタバコの火を借りたなどというエピソードが伝えられています。

桟(かけはし)初五郎、柵(じがらみ)住右衛門、梁(うつはり)富五郎、階〈きざはし)正右衛門、鋸(のこぎり)清吉、礎(いしずえ〉松蔵などなど、昔は一字型も案外多かった。

出羽ノ海親方の最初の力士名が、やはり一文字の「九」。

九が一字だから「いちじく」と読むわけです。

これなども変わり種シコ名の横綱クラスかもしれません。

ひらがなの「い」は、いろはの先頭だから「かながしら」、逆にいろはがるたの最後の「京」を「かなどめ」と読ませた力士もいました。

文明開花の明治時代ともなると、シコ名のほうも電気灯光太郎とか、機器船源吾などと時代色が出てきています。

そのほか、寒玉子だの、麿辛(とうがらし)だの、片福面(かたおかめ)などと、人をくったようなものもあります。

近年はさすがにあまり変わったシコ名は見当たらないが、そのかわりかどうか、近代スポーツのプロボクシングに、弁慶だの、牛若丸だのが登場していました。

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• 金曜日, 4月 19th, 2013




相撲にとって、欠くことの出来ないのが土俵です。

土俵なんていっぺん作ってしっまえば、別にくさるもんじゃないから当分は使えるもの、などと考えるのはそれこそシロウト考えで、場所ごとに作り替えるのが建前になっています。

それも、ただそこらの土を持ってきて盛り上げればいいというわけではないです。

やわらかすぎず固すぎず、ねばりがあって、水はけ良いものというのが条件だそうだからめんどうです。

東京の荒川上流から出る荒木田の土が最高だといわれています。

この土俵作りは、呼び出しの重要な仕事です。

お相撲さんは相撲をとって、行事はその勝ち負けを判定すればよいが、呼び出しともなればそうはいきません。

お相撲さんを土機の上に呼出すから呼出しとい名前をもっているが、そのほかもろもろの雑用いっさい。

言ってみれば相撲をとることと、勝負判定以外は全部、これ呼び出しの仕事といってもいいくらいです。

土俵がはっきり決められたのは、徳川時代の終わりごろで、その時の直径は約4メートル、二重土俵でした。

土俵が小さいと、どうしても動きが小さくなり、技にも変化が乏しくなります。

それに体の大きな力士が多く出てきたので、土俵も昭和6年の夏場所から直径約4.5メートルに広げられました。

土俵の上の屋根は、むかし寺社の境内などの露天で興行が行なわれていたころの名残りです。

土俵の東西は・正面を北として裏正面を南、正面に向かって右手をを東、左手を西とよんでおり、実際の方角とは必ずしも一致しません。

お相撲さんが土俵にまく塩は、清めるという意味のほかに、土俵の湿り気を適当に保つとか、万一ケガをしてにもキズを悪化させないためといわれています。

一場所で使う分量はおよそ7俵、一石五斗、目方でいえば300キログラムぐらいになります。

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• 火曜日, 4月 16th, 2013




オリンピックの優勝者には金メタル、などというのは実は聞違いで、この揚舎はメダルが正しいのです。

どちらも英語だが、メタルのほうは金属一般を意昧する言葉で、メタルを細工して、首にぶら下げたりするほうは、メダルということになります。

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